説明
ブラームスの「16のワルツ」Op.39から第10番、ト長調です。36秒ほどの短い小品ながら、軽やかな三拍子のリズムに乗って明るい旋律が跳ねるように進みます。もともとは連弾用に書かれた曲集の一曲で、独奏でもその軽快な舞踏の雰囲気を十分に楽しめます。初心者でも取り組みやすい規模と難易度で、ワルツらしい弾む拍節感とシンプルな和声進行を学ぶのに適した一曲です。
ブラームスが1865年に作曲した16曲のワルツ集。ハンスリックに献呈され、ウィンナ・ワルツの優雅さとブラームス特有の深みを兼ね備える
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスには間奏曲やワルツ、バラードなど25曲を収録しています。
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