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四季

四季 2月「謝肉祭」

ピョートル・チャイコフスキー (1876)

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難易度中級
難易度スコア6 / 10
演奏時間4:42
ノート数1,810
作品番号Op.37b No.2
調ニ長調
拍子2/4
音域F1 – A6
様式ロマン派

説明

「四季」作品37bの2月「謝肉祭」です。曲集はペテルブルクの月刊誌の依頼で毎月1曲ずつ掲載されたもので、各曲にはロシアの詩がエピグラフとして添えられています。2月に置かれたのは、四旬節前の祝祭マースレニツァ——バターと薄焼きを食べて冬を送り出す、ロシアで最も賑やかな週の情景です。

2拍子。跳ねるリズムに乗って、祭りのざわめきを思わせる主題が繰り返し戻ります。中間部では調を変えて一度落ち着きますが、すぐに喧噪へ引き戻されます。4分半を超える長さは曲集でも長い部類で、音数は1800ほどです。

中級とされますが、長さの扱いが難しい曲です。同じ主題が何度も戻るため、毎回同じ弾き方では祭りが単調になります。回帰のたびに音量と音色を変え、中間部との落差をはっきりつけること。跳ねるリズムは叩かずに保ち、最後まで軽さを失わないことが賑わいの条件になります。

チャイコフスキーが1875-76年に作曲した12曲のピアノ小品集。ロシアの各月を音楽で描写

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楽譜

楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)

ロシアを代表するロマン派の作曲家で、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などのバレエ音楽で世界的な名声を確立しました。西欧的な様式とロシア的な旋律美を融合させた作風が特徴で、子供のための教育的なピアノ曲集「子供のアルバム」も広く親しまれています。本サービスには同曲集と「四季」の小品など7曲を収録しています。

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