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練習曲

エチュード Op.11-4

ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1878)

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難易度中級
難易度スコア6 / 10
演奏時間2:54
ノート数967
作品番号Op. 11, No. 4
調変ニ長調
拍子3/4
音域C#2 – F6
様式ロマン派

説明

リムスキー=コルサコフはオーケストラ作品やオペラで知られ、ピアノ独奏曲はごくわずかしか残していません。作品11は「即興曲」「ノヴェレッテ」「スケルツィーノ」「エチュード」の4曲からなる小品集で、このエチュードはその最後の曲です。管弦楽法の大家として名高い作曲家が、ピアノという楽器にどう向き合ったかを知ることのできる貴重な作品群です。

変ニ長調の3/4拍子。演奏時間は3分弱、音数は967で、1秒あたりの平均は5音半ほどです。音域はD♭2からF6までの4オクターブあまりで、作品11の4曲の中ではもっとも狭い範囲です。シャープ系の調が続いた前の3曲(ロ長調、ロ短調、イ長調)に対し、フラット5つの変ニ長調で曲集を締めくくっています。

中級レベルです。エチュード(練習曲)という題名のとおり、技術的な課題を持つ曲ですが、旋律と伴奏の弾き分けも求められます。黒鍵の多い変ニ長調は手の形が自然に収まりやすい反面、白鍵と黒鍵の行き来で音の粒がそろいにくくなります。再生速度を落として手の色分けで左右の役割を確かめ、難しい箇所はA-Bループで繰り返してください。音域は61鍵に収まります。

様々な作曲家による練習曲を集めたカテゴリ。ショパンの「革命」など、指の独立性や表現力を鍛える作品が並ぶ

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楽譜

楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

ニコライ・リムスキー=コルサコフは1844年から1908年に活躍したロシアの作曲家で、「ロシア五人組」の一員として国民楽派を代表しました。管弦楽法の巨匠として知られ、交響組曲「シェヘラザード」などで名高く、教育者としてストラヴィンスキーやグラズノフら多くの後進を育てました。本サイトにはピアノのための練習曲など5曲を収録しています。

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