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スケルツォ

スケルツィーノ Op.11-3

ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1878)

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難易度中級
難易度スコア6 / 10
演奏時間1:52
ノート数881
作品番号Op. 11, No. 3
調イ長調
拍子2/4
音域F#2 – B6
様式ロマン派

説明

リムスキー=コルサコフのピアノ小品集、作品11の第3曲「スケルツィーノ」です。作品11は「即興曲」「ノヴェレッテ」「スケルツィーノ」「エチュード」の4曲からなり、スケルツィーノは「小さなスケルツォ」、つまり軽快で諧謔的な性格の短い曲を指します。前の2曲のロ長調・ロ短調から離れ、イ長調へと調を変えています。

イ長調の2/4拍子。演奏時間は2分弱と作品11の中でもっとも短い曲ですが、音数は881あり、1秒あたり8音近くの密度があります。音域はF♯2からB6までで、低音域はあまり深く使わず、作品11の中では高音域寄りに書かれているのが特徴です。

中級レベルですが、密度の高さから軽快さを保つには指の素早い動きが必要です。スケルツィーノらしい軽さを出すには、強く弾くよりも力を抜いた小さな動きで粒をそろえることが大切です。まず再生速度を落として音の並びを確かめ、手の色分けで左右の分担を見ながら、速い音型をA-Bループで少しずつ速度を上げて練習してください。鍵盤は61鍵あれば足ります。

諧謔的な性格を持つ「スケルツォ」形式の作品を収録。ショパンの4つのスケルツォなど、軽妙さと劇的な迫力を併せ持つ

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楽譜

楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

ニコライ・リムスキー=コルサコフは1844年から1908年に活躍したロシアの作曲家で、「ロシア五人組」の一員として国民楽派を代表しました。管弦楽法の巨匠として知られ、交響組曲「シェヘラザード」などで名高く、教育者としてストラヴィンスキーやグラズノフら多くの後進を育てました。本サイトにはピアノのための練習曲など5曲を収録しています。

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