説明
「アウフシュヴング(飛翔)」や「なぜに?」など、詩的な題名を持つ8曲からなる小品集です。文学的な想像力に富んだ標題性がシューマンらしい魅力で、曲ごとに異なる情景や感情が音楽で描かれています。技巧的な華やかさを持つ曲と内省的な曲が交互に配置され、対比を意識した構成になっています。1837年に作曲されたこの幻想曲集は演奏時間約29分、音符数は15000を超える大作で、8曲を通した情感の起伏を描き切るadvancedレベルの構成力とスタミナが試されます。
自由な形式で書かれた即興的な性格を持つピアノ作品を集めたカテゴリ。バッハからショパン、ベートーヴェンまで幻想的な発想が生かされている
作曲家について
ロベルト・シューマン (1810-1856)
ドイツ・ツヴィッカウ出身のロマン派を代表する作曲家です。文学的な感性を音楽に投影した詩的な作風が特徴で、妻クララ・シューマンも著名なピアニスト・作曲家でした。子供や家庭のための教育的なピアノ曲集「子供のためのアルバム」は、平明ながら詩情豊かな小品として親しまれています。本サービスには同曲集から複数曲を含む63曲を収録しています。
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