説明
連弾曲3曲とソナタ3曲を組み合わせたクレメンティ初期の作品集です。1773年頃という若い時期の作品ながら、後年の充実した書法につながる古典的な均整と軽快なパッセージワークがすでに垣間見えます。演奏時間は7分半程度で、複数の小品を通して弾く構成のため、場面転換ごとの表現の切り替えが求められる上級者向けの一曲です。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)
イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスには童謡の変奏やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた小品など36曲を収録しています。
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