説明
1828年、まだワルシャワ音楽院で学んでいた頃に書かれたロンドです。快活なハ長調の主題が形を変えて繰り返され、若きショパンが古典的なロンド形式の中で華やかな技巧を披露する一曲となっています。後年の抒情性とは異なる、明快で外向的な性格が特徴で、演奏時間も8分を超えるやや大作です。技巧的なパッセージが多く、指の運動性も試されます。
主題が繰り返し現れる「ロンド」形式で書かれた作品を収録。軽快で親しみやすい旋律が特徴で、古典派の作曲家に好まれた
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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