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ソナチネ

ソナチネ 第1番 ハ長調 Op.36-1 第3楽章 ヴィヴァーチェ

ムツィオ・クレメンティ

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難易度初級
難易度スコア3 / 10
演奏時間1:19
ノート数473
作品番号Op.36 No.1
調ハ長調
拍子3/8
音域G2 – D6
様式古典派
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

「6つのソナチネ」作品36第1番を締めくくる終楽章です。クレメンティはこの曲集を教育用に編み、易しい第1番から順に規模と技術を段階的に上げていく構成にしました。その第1番の最後を飾るのが、この快活なヴィヴァーチェです。

ハ長調、8分の3拍子。中間楽章のヘ長調から主調に戻り、軽く跳ねる拍に乗って一気に駆け抜けます。ロンド風に主題が戻ってくる構成で、8分の3拍子の短い小節が次々に過ぎていくため、実際の音数以上に速く感じられます。1分あまりの中に470を超える音があります。

課題は、速さの中で拍を見失わないことです。8分の3拍子は小節が短く、一拍ずつ数えると流れが細切れになります。2小節をひとまとまりとして感じられるようになると、フレーズが自然につながります。左手の伴奏を軽く保ち、右手の音型が転ばない速さを選ぶこと。この楽章だけを速く弾くより、中間楽章との対比を作るほうが音楽として聞こえます。

ソナタ形式を学ぶための小規模なピアノ作品集。演奏時間が短く、ソナタへの入り口として親しまれている

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

練習コース

導入教本のあとに弾く、定番の小品

STEP 9 / 9

この曲で身につけること

このコースの目標、同じソナチネの終楽章ヴィヴァーチェ(ハ長調、3/8拍子)。軽快なテンポで音階と分散和音を粒よく弾き、初めての「ソナチネ」を仕上げます。

練習のポイント

  • 0.5倍速から始め、音の粒がそろった状態を保てる速さまで少しずつ上げます。
  • 3/8拍子は1小節を大きな1拍で感じると、速いテンポでも重くなりません。
  • このあとはブルグミュラーのコースへ進むと、より多くの技術を一曲ずつ学べます。
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作曲家について

ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)

イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスでは、「きらきら星」の主題やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた教本 Op.42の小品と、ソナチネ Op.36-1の楽章を収録しています。

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ムツィオ・クレメンティのソナチネ

ソナチネ 第1番 ハ長調 Op.36-1 第2楽章 アンダンテOp.36 No.1初級30:52
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