説明
18世紀ボローニャで活躍したマルティーニ神父によるガヴォットです。彼は理論家・教育者としても知られ、後年のモーツァルトを指導した人物としても名を残しています。フランス起源の宮廷舞曲を器楽用に取り入れた作品で、拍の頭から半拍遅れて始まる特徴的なリズムが、バロック舞曲らしい端正な佇まいを見せています。舞曲としての実用性と、器楽作品としての洗練さを併せ持つ一曲です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ジョヴァンニ・マルティーニ (1706-1784)
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(パードレ・マルティーニ)は1706年から1784年に生きたイタリアの音楽家・修道士です。対位法の理論家・教育者として名高く、若きモーツァルトに教えを授けたことでも知られ、18世紀ヨーロッパ音楽界で最も尊敬された教師の一人とされています。本サイトには小品「Gavotte」を収録しています。
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