説明
ニ長調の主題を軸に展開するロンド形式の作品で、1818年に書かれました。主題が繰り返し現れる構成により、聴き手は親しみやすい旋律を何度も味わうことができます。演奏時間は8分ほどですが音数が多く、装飾的なパッセージが続くため、上級者向けの技巧を要する一曲です。青年期シューベルトの筆致が生かされた佇まいの作品です。
主題が繰り返し現れる「ロンド」形式で書かれた作品を収録。軽快で親しみやすい旋律が特徴で、古典派の作曲家に好まれた
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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