説明
パッヘルベルによるコラール「人よ、汝の大いなる罪を嘆け」に基づく鍵盤作品です。同じコラール旋律は後にJ.S.バッハもオルガン曲やマタイ受難曲の終曲で用いており、ドイツ・プロテスタント教会音楽における重要な旋律のひとつです。演奏時間は5分を超え、音数も1900を超える規模を持ち、荘重な旋律を保ちながら装飾的な声部を弾き分ける上級者向けの技巧が求められます。
バッハが編曲したコラール作品集。賛美歌の旋律に精緻な対位法を施した、荘厳で祈りに満ちた音楽が並ぶ
作曲家について
ヨハン・パッヘルベル (1653-1706)
ヨハン・パッヘルベルは1653年から1706年に生きたドイツ・バロック期の作曲家・オルガニストです。「カノン」で広く知られる一方、コラール前奏曲やフーガなど鍵盤音楽にも優れた実力を発揮し、バッハ一族にも影響を与えたとされています。本サイトにはマニフィカトによるフーガなど4曲を収録しています。
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