説明
ピアノ連弾ソナタ ニ長調 Op.6は、1797年頃、ベートーヴェンが20代半ばに書いた数少ない連弾作品です。2つの短い楽章からなる簡潔な構成で、対話するような旋律の受け渡しが特徴です。演奏時間は6分半ほど、音符数は5000を超え、連弾曲としては密度の高い書法が用いられています。二人の奏者が呼吸を合わせて音を重ねる緊密なアンサンブルが求められ、親密な家庭音楽的性格を持ちながらも上級者向けの集中力を要する作品といえます。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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