説明
ポロネーズ ハ長調 Op.89は、1814年に書かれ、ロシア皇后エリザベス・アレクセイエヴナに献呈された作品です。ポーランド起源の舞曲リズムを用いながらも、堂々とした和声進行と技巧的な装飾により、サロンでの披露を意識した華やかな性格を持っています。ベートーヴェンにとっては比較的珍しい舞曲形式の作品で、演奏時間341秒、音符数4649という規模を持つ、上級者向けの一曲です。
ポーランド起源の3拍子の舞曲「ポロネーズ」を収録。ショパンの雄大な作品をはじめ、堂々とした行進調のリズムが特徴
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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