説明
ソナチネ第2番を締めくくる第3楽章で、1分強の演奏時間に700の音符を含む、旋律的で親しみやすい一曲です。第2楽章の技巧的な内容から一転し、歌うような旋律を素直に弾き進める性格が強く、中級者の発表会などにも扱いやすい仕上がりになっています。ソナチネ第2番全体を穏やかな雰囲気で締めくくる役割を担っています。
ソナタ形式を学ぶための小規模なピアノ作品集。演奏時間が短く、ソナタへの入り口として親しまれている
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
アントン・ディアベリ (1781-1858)
アントン・ディアベリは1781年から1858年を生きたオーストリアの作曲家・音楽出版者です。自作のワルツにベートーヴェンが33の変奏曲(ディアベリ変奏曲)を書いたことで音楽史に名を残しました。教育的なピアノ小品を数多く手がけ、本サイトには「28 melodische Übungsstücke」など練習曲集を32曲収録しています。
ディアベリの作品一覧を見る →